NEVERMIND [12 inch Analog]

ジャケットから楽曲からアーティストの、何から何まで揃ったアルバム。メジャー移籍の最初の１枚がこれだったので、強烈でした。シンプルなロックサウンドが分かりやすく、余計な音が入っておらず、ライブ感が伝わっていて、彼らのエネルギーがそのまま伝わってくるのも良かった。

カート・コバーンの才能がありあまることを再認識した。デビュー作にして名盤。最高の1枚。

大変良いアルバムです 流石、名盤

Purchased from Amazon Japan. This appears to be the 2017 (or later) reissue of the Back to Black release, as specified in the dead wax with the initials BG, which signifies the Bernie Grundman cut. It seems to be the most desired remaster as of late, and frankly it does sound excellent. However, I was hoping for the previous mastering of this record using the heavier, darker “320” cut, which I prefer over the Grundman version. My current copy of the 320 cut needs replacement. Oh, well. I’ll have to keep searching for that one elsewhere. As this pressing goes, it’s clean, flat and silent. So I imagine most would be happy to get it and to hear it.

最高

今、ニルヴァーナの良さがやっと分かるようになりましたストレス溜まってる時にいいです

流していると作業がはかどる。

このアルバムの１曲目を聴いて何も感じない人がいるだろうか。２曲目を聴いて３曲目を聴かない人がいるだろうか。最後まで聴いて魂を揺さぶられない人がいるはずがない。カート・コバーン本人がメジャー市場を意識して制作した本作を嫌っているということになっているが、全く納得できないので真っ向から異論を唱えたい。まず、このアルバムのどこがメジャーに日和った作品なのだろうか。このカートの叫びは全力の魂を削り取るような慟哭である。これが真実であることは誰の耳にも明らかだ。彼が憂いたのは作品の内容ではなく結果の方なのだ。商業的大爆発がカートには許されない悪だったのである。彼の叫びは大金持ちが豪邸から放つものではないからだ。しかしこのアルバムをレコーディングしている時点ではまだ何も起こっていないのだ。この作品はまだ売れていないしがないロッカーが持てる才能とエネルギーを全てぶち込んだ決死のアルバムであることに間違いはない。そのしがないロッカーはとてつもない大天才だったのである。だからこの内容なのである。そしてカート・コバーンは27歳で亡くなってしまうのだが、これは絶対に自サツではない。シアトル市警が何と言おうと、遺書らしきものがあろうが事故死なのである。ジミヘンやテリー・キャス、ジョン・ボーナム、マイケル・ジャクソン、ジム・モリソンらと同様の不可抗力による不慮の事故だ。なぜなら多くの若者のカリスマとなっているロックスターたちは自サツすることが許されていないからだ。