La Bella(ラベラ) クラシックギター弦 2001 Classical Medium-Hard ミディアム・ハードテンション

テンションが低めの弦なのに 低音の鳴りは豊かです左手指に優しい弾き心地良さが 演奏を楽しめる造りに為っていると思います

音の響きが思っていた以上に良くて。ギターの演奏が楽しみです。

写真1の、ProfessionalConcert & RecordingTarnish Proof-Inoxidableが、欲しいところです。Amazonさん、よろしく、お願い致します。

厚みがあって温かみと甘さのある豊かな音。ダダリオやアランフェスのスッキリした音がよく合うスプルースのギターなのにシダーになったみたいだし、とてもよく鳴るのでギターが1グレードUPしたような感じ。次はもう1本のシダーのギター（今のところハンナバッハがベスト）に使うとどうなるのか試してみたい。

普段はオーガスチンを使っていますが、気分を変えたくてラベラにして見ました。びっくり。まるで楽器が違うのかと思うくらいに変化しました。杉のギターなので、高音弦はキンキラでチョット鼻につくかな。①弦は柔らかく、音が落ち着くまでかなり伸びます。糸巻きを回しても回しても音が上がらない。いきなりポンと跳ね上がります。跳ね上がった後の落ち着きは早い。②音の立ち上がりが遅い。オーガスチンは弾いた瞬間に音が出ますが、本品はアレと思うような間があります。③本品の前にミディアム・テンションを試しに使ってみました。低音弦が物足りないので本品にしました。本品の方がバランスは良いですね。④全体的にかなり細く張りも弱い。その分、良く伸びる音です。しかし、太さのバランスが悪い。１弦、２弦に比べ３弦が、「え」と思うほど太い（逆かな、３弦が普通で、１弦、２弦が細すぎる？？）。低音弦も総じて細い。４弦は３弦よりも細いくらい。セーハ時、力の入れ場所に工夫が必要。⑤１弦の毛羽立ちが早い。４弦の摩擦消耗が早い。⑥１０年くらい前、細くて透明で柔らかい音の弦を１回だけ使ったことがありました。人からもらった弦なのでメーカが分からず、ずっと探していたのですが、本品だったんですね。淡い恋心を抱いていた人に久しぶりに出会ったような気分です。チョットうきうき。

いつも他の弦を愛用しており、今回が初めての利用。思いの外自分のギターとの相性が良く、弾きやすい弦。キンキンとした感じは全くなく、自分の技術を補ってくれる、チャーミングな音を奏でてくれる弦。

The string is very good my husband like it much

音の良しあしは 好みやギターとの相性があるから置いておいて巻弦がとても柔らかい。ダダリオやオーガスチンとは明らかに違う。張りやすい。年寄りにはすごく楽。１～３弦の見た目の透明感が強く、細い感じで、特に１，２弦は細く見える。径の表記（インチ）が正しければダダリオのエクストラハード、オーガスチンのリーガル並みに けっこう太めの部類のはずだが実際は見た目も体感も細くて弱い。表記がおかしいのではないかと思う。低音弦は表記上も細く、特に6弦は、ほんとに0.0415インチなら他の弦にはありえないほど細いはずで、実際に体感的にもブヨブヨしている。手ごたえがないというか手掛かりがないというか何とも言いようのない頼りなさを感じる弦。しかし、とにかく張りやすい。私は近年とみに弦の張替えが億劫になっているがこのぐらい柔らかければ張替えが苦にならないだろう。最後に一応、音のことを書くと個人的には正直、張替え前の古いオーガスチン赤の方が良かった。